三国志13 with パワーアップキット|個人的な感想とレビュー

三国志13 with パワーアップキット ゲーム
出典:三国志13 with パワーアップキット
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ども。管理人のあえんです。

歴史シミュレーションゲームである「三國志13 With パワーアップキット」を遊んだので個人的な感想とあわせて紹介。
管理人は結構、こういった歴史シミュレーションゲームが好きなのでちょくちょく購入してはプレイしてます。

そこまでの作品数を遊んだわけではないですが、どれも結構じっくり長いこと遊べる作品が多いです。繰り返し遊ぶことが多いんですよね。
その時代の人物に思い入れがある人なんかは特に長いこと遊べるのでおすすめ。

ちなみに管理人はこのパワーアップキット版しか購入してないので、通常版のほうは遊んでません。パワーアップキットから遊んでみた感想を踏まえつつ楽しめるおすすめポイントを書いてます。

それではご紹介。

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三國志13 with パワーアップキット

「三國志」シリーズ史上最大のパワーアップにより、
人間ドラマの集大成である三国志における最高の武将プレイを表現します。
出典:三国志13 with パワーアップキット|概要

◆対応機種情報
・Windows® 10/8.1/7 / Windows Vista®
・PlayStation®4
・PlayStation®3
・Xbox One
・Nintendo Switch™
・PlayStation®Vita

武将プレイがじっくり楽しめるおすすめ歴史シミュレーションゲーム

シナリオ別に史実上の武将になりきって遊んでもよし、仮想で脳内ifシナリオを楽しんでもよし、新規武将を作成して歴史を駆け抜けてもよしと
1人の武将を操作して遊びます。

RTS(リアルタイムシュミレーション)になります。
武将を操作中は各地で戦争や内政が進み、状況に合わせてプレイヤー自身もどう行動するか戦略を練りながら遊ぶゲームです。

武将1人プレイの遊び方が、かなり充実した作品だと個人的には思います。

勢力に関わらず自分の好きな武将と親交を深めながら絆を結んだり、武将自身を鍛練して能力を高めたり、自勢力に貢献しながら各地の戦場を転々としたりなど結構やれることが多いです。

また、パワーアップキットから「威名システム」が追加され、「威名」に合わせて行える行動が変化しますので、1回のプレイでは遊びきれません。

歴史シミュレーションゲームが好きな方なら、じっくり遊べる事ができるのでおすすめの作品です。

管理人はPSVita版を購入してプレイしてます。
1回のプレイではやりきれないので繰り返し色々な武将でその時の気分で君主になったり、狭客になったり、反乱してみたりと遊んでます。

やっぱり携帯機と相性いいと思います。

歴史シミュレーションゲームって割と1回のプレイが長いので、ちょっとした時にすぐ始めれて、すぐ中断できるってのはアドバンテージだと思います。

操作性はやりにくいところは多少ありますが、それでも慣れてくればあまり気にならないといった感じです。

このへんは好みがでると思いますので、自分の好きな対応機種で遊ぶことをおすすめします。

なりきりプレイにおすすめの「威名」システム

三國志13PK イメージ

出典:三國志13 with パワーアップキット|新要素

「三国志13 with パワーアップキット」から導入されたシステム。
遊び方に合わせて、名乗れる「威名」があり「威名」に合わせてやれることが増えます。

「威名」には複数あり、系統別に分かれているので少し紹介。
詳しくは公式サイトで確認するといいかも。

公式サイトはこちら:三国志13 with パワーアップキット|威名

ざっくり系統を説明すると下のような系統があります。

□威名系統
・侠客・・・勢力に属さず武名依頼をこなしつつ、都市を防衛したり襲撃したりして遊ぶ。
・商人・・・武器や兵糧を売買して金策。特定の勢力に投資して勢力間のバランスを崩したり、保たせたりして遊ぶ。
・将軍・・・私兵を集めたり訓練して戦場につれていける。戦場までの行軍や戦場で有効な能力が多いので、戦を楽しみたい時に。
・武官・・・「将軍」と比べると一騎打ちよりの威名。こちらも戦場で有効な能力が多いので戦を楽しみたい時にどうぞ。
・軍師・・・計略に特化した威名系統。武将の忠誠心を下げて、敵勢力から引き抜いたりして弱体させるなど戦の準備段階を楽しみたい時に。
・官吏・・・政治に特化した威名系統。悪代官とかで遊びたい時に。

系統別に上位の威名があり、上位の威名を名乗ればより特殊能力が強化されたりします。
大きく6系統あり、「威名」は条件はありますがいつでも変更できます。

基本は天下統一を目指してクリアとなりますが、一部クリア条件が違う威名もいるので1回のプレイでは遊びきれません。
威名と合わせてお好みの遊び方を見つけて楽しめます。

管理人は基本自分で新規武将を作成して、その時の気分でロールプレイチックに遊んで楽しんでます。

割と脳内妄想を楽しめる人なんかにはハマりやすいシステムなので、そういうのが好きな人にはおすすめ。

個人的には色々な勢力に順に所属して浪人プレイが一番楽しめました。笑

歴史好きには割とたまらない「采配戦闘」

三國志13 with パワーアップキット イメージ2

出典:三國志13 with パワーアップキット|戦闘

戦闘はおおまかに2パターンあります。

まず、自勢力の都市から部隊を編成し、目標とする都市や他勢力の部隊を選択します。

自分が所属する部隊が他勢力の部隊とぶつかると「采配戦闘」をするかどうか聞かれるので、
「采配戦闘」を選んだ場合は画面が切り替わり自分で各部隊を操作して戦います。
しない場合はそのまま部隊同士の兵力・攻撃力・防御力が表示されて戦いを見守ることになります。

「采配戦闘」は敵部隊を全滅させるか、本陣を落とすことで勝利となります。

自分の地位に応じて操作できる味方部隊の数が変わります。
君主や都督の場合は味方部隊を全て操作できますが、それ以外の地位の場合は状況に応じて1部隊(自部隊)~数部隊を操作して戦闘することになります。

「采配戦闘」では割とこの操作できる部隊数が重要。
敵部隊を味方部隊で挟むと「挟撃」が発生し、敵部隊の士気を低下させることができます。
戦闘では部隊の士気の高さによって強さがかなり変わります。

強い武将の場合でも士気を低下させてしまえば、あっさり壊滅することもできるので、
部隊数が重要です。

敵部隊の士気を下げさせる方法は他にもあり、士気をさげさせながら戦闘すれば、
数をひっくり返して勝ち続けることもできます。

管理人はもっぱらこの「采配戦闘」で戦ってます。
敵勢力の大部隊を少数精鋭で蹴散らすシチュエーションは歴史好きの方にはたまらないはず。

後半、自勢力が大きくなると戦場までいくのが大変だったり、各地で戦闘が行われて手が回らなくなったりすることもありますが。汗

好きな武将と親交を深めてオリジナル部隊を編成できる同士システム

出典:三國志13 with パワーアップキット|同士

色々な武将と親交を深めて「義兄弟」や「夫婦」になることができる同士システムがあります。

同士となった武将を「同士編成」しておけば、同士にしている武将のタイプに応じて
プレイヤー自身に能力補正がかかるので積極的に活用するといいです。

また、「同士編成」されている武将は制限や条件はありますが、基本プレイヤー自身と同じ都市で行動をともにすることができるので士官している時とかは結構便利です。

士官時に地位があがり、「太守」に任命されると1つの都市を任されますが都市に配置される武将はNPCによって自動で決められてしまいます。
配置される武将の数が少ないと内政や戦闘で苦労します。

「同士編成」された武将は同じ都市に配置されるので武将数の心配をある程度コントロールできるようになります。

他にも同士となった武将は登用しやすかったり、他勢力から引抜きしやすかったりとメリットが多いので、基本遊ぶ時は「同士システム」を意識しながらプレイした方がいいです。

同士になるには、名品を上げたり、議論などして親交を深めるとちょっとしたイベントが発生します。
イベントでは親交を深めた武将からの依頼を受けるので、受けた依頼を達成することで同士になることができます。

同士になった後も親交状況に応じて、「朋友」⇒「大親友」⇒「莫逆之友」といった感じで仲が深まっていき、「莫逆之友」の時に相手の感情を動かすと「義兄弟」や「夫婦」になることができます。

こちらも脳内補正で楽しめる人には面白いシステムです。
管理人はちょいちょい繰り返しプレイしているのでそのたびに色々違う武将と親交を深めて、
自分だけのオリジナル編成をして遊んでます。笑

まとめ

ざっくりと書いてますが、本作では武将個人プレイを楽しめるシステムが色々とありますので、じっくりやれる歴史シミュレーションゲームを探している人にはおすすめ。

管理人はシナリオ完走目指してボチボチと遊んでますが、繰り返し遊べる要素が多いので長いこと遊べるのも個人的には良い点。

NPCの動きもスタート時に設定できたりして、毎回違うシチュエーションを楽しんでます。

こういうゲームに特有の自分の勢力が拡大してきたら作業感がでてしまうってとこはありますが、それでも遊び方次第で、割と状況をすぐ変えることができるのでシステム的にも飽きさせない要素があります。

PSVitaで寝ころびながらやれるのも個人的には評価したいところ。

気になったならぜひ一度手にとって遊ぶことをおすすめします。
それでは。

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