ども。管理人のあえんです。
最近据置機でゲームする楽しさを思い出してきた30代です。
さて、少し前ですが「ニーア・オートマタ」が販売されかなり好評だという話をチラホラ聞きます。
管理人も気にはなっていますが、中々PS4へのハードルが高く手が出せていません。汗
そこでPS3はあるので前作である「ニーア レプリカント」を遊んでおこうと思い購入しました。今ではお手頃な値段で中古でも販売されているので手が出しやすかったです。笑
今回は購入した「ニーア レプリカント」を、紹介しつつ個人的な感想を書いてます。
まだ、遊び途中ですが参考程度に。
ニーア レプリカント(Nier RepliCant)
Prologue(プロローグ)
遠い未来。滅びゆく世界。
死をもたらす黒き病。兄と妹。壊れし日常。消える命。
封印されし書物。轟魔の力。
呪われし存在「マモノ」犠牲。差別。抱擁。別離。破戒。記憶。
狂気。光。救済。崩壊。巨人。黒き力。翻弄される運命と、最後の代償。
出典:ニーア ゲジュタルト|ニーア レプリカント Story
■ジャンル
アクションRPG
■対応機器情報
・PS3
プレイヤーの没入感を考えた演出と雰囲気のあるBGMを楽しむアクションRPG
アクションRPGとしてはボチボチ面白いです。
難しすぎず簡単すぎず個人的にはちょうどやり応えのある難易度でした。
すぐリトライできるようなシステムなのでストレスもあまり感じませんでした。
単純に武器だけでゴリ押しだけでなく、魔法やオブジェクトを使って特定のタイミングで攻撃をするなど、
単調になりにくいようなギミックがあるのでそのへんも楽しめると思います。
ストーリーは演出の効果というかなんというかそのシーンの見せ方に力を入れている感じが伝わってきました。
プレイヤーが感動や没入感を得やすいように雰囲気を作りだしてます。
また、BGMが聞き心地の良い曲が多いです。
通常フィールドで流れるBGMなんかは長いこと聞きたくなるような曲で、演出的な部分でも一役買ってます。
また、ストーリーですが主人公が妹のヨナのことを大事に思いすぎている所がありますのでそのへんに引っ掛からなければ、
楽しめるんではないかなと思います。
時間的にも値段的にも手軽に楽しめるので興味のある方は一度遊んでみるといいかもしれません。
※以下はネタバレ含んで書いているので、知らずに楽しみたいって方は遊び終わってからがいいかもしれません。
どこか切なく哀愁があるBGM
個人的には結構良い感じのBGMが多いです。
評判も結構いいのでBGMだけでも聞く価値ありって感じです。笑
上でも少しふれてますが、通常フィールドで流れるBGMの聞き心地がいいので、
プレイする時のモチベーションアップに貢献しています。
全体的に哀愁感のあるBGMが多く、ニーア・レプリカントのストーリーや世界観にマッチしています。
雰囲気ゲーではありませんが、世界に没入できるような荘厳な雰囲気をBGMで作りだしてます。
サブクエストで物語に深く関わるポポルとデボルの歌を聴けるクエストがありますが、
歌をきくだけためにやる価値があります。笑
一度試聴されることをおすすめします。
ニーアゲシュタルト&レプリカント オリジナル・サウンドトラック
こだわりが感じられる演出とストーリー
とりあえず、演出にこだわっています。
そのシーンにプレイヤーをのめり込ませるようにグッとくるような言い回しやシーンが多いです。
個人的にですが、制作者がプレイヤーを感動させようとしてるなって気がしてました。
が、物語の後半で主人公たちが人間モドキであることがあかされて府におちました。
人間モドキではないことを強調するために、より人間らしさというか人間の感情を印象づけるような言い回しやセリフを多く表現していたのかな~っと。
演出の影響だと思うんですが、エミールというキャラだけは脳内妄想でストーリーを補完してあげないと唐突に感じられるシーンがあります。笑
また、ニーア・レプリカントは4つのエンディングがあり、いずれも1つのエンディングをクリアすると次のエンディングが解放されていきます。
周回プレイというか、1つずつクリアすることで物語の謎/伏線が明かされていく形になります。
なので、4つで1つの物語が完結するような感じです。
メインストーリーだけを追って全てのエンディングをみるだけなら2~3日ぐらいあればいけると思います。
段々と明かされていく演出ものめり込む要素なので、興味あれば遊ぶときはそのへんも意識しながら遊ぶといいかもしれません。
単調にならないよう考えられているアクション
アクション部分では、単純に武器を振り回すだけでなくシューティング要素だったり、特定のオブジェクトを使用したりとプレイヤーが飽きを感じないようなギミックが用意されています。
ボスごとに戦い方が違うのもあるし、戦いの途中で戦闘システム自体変化したりなどするので次はどんな感じなんだろうと個人的には楽しめました。
戦闘中に味方キャラがヒントをくれたりするので戦い方がわからないってこともないし、
武器だけでなく魔法を使う時も複雑な操作はないのでアクション苦手な人でも大丈夫じゃないかなって気がします。
魔法もアクション苦手な人を意識してか一時的に時間の流れをスローにしてくれるものもあったりするので、
プレイヤー自身が自分の腕を考慮しながら戦い方を選べます。
結構カッコイイ演出が多いのでそのへんも楽しめる要素。
個人的な感想
個人的にはBGMとストーリーが楽しめました。
「ニーア オートマタ」にどんな風につながっていくかをいずれ購入して遊んだ時にまた記事を書いていきたいと思います。
全体的にアクション苦手だよって人のことも考えられているで、
気になってたけどアクション部分で手がでないって方はそこまで悩まなくてもいいんではないかと個人的には思います。
それではまた。
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