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ども。管理人のライトなおっさんゲーマーのあえんです。
今回は『ブリガンダイン ルーナジア戦記』について、ゲームを紹介しつつ個人的な面白かったポイントをまとめた記事になります。
おっさん世代のゲーマーの方なら『ブリガンダイン』という作品は結構聞いたことがあるのではないでしょうか?管理人もチラホラと見かけて気にはなっていて今回スイッチで遊ぶことができるので、セールに便乗にして購入してみました。
昔ながらのシミュレーションRPGゲームに近いので管理人のようなおっさん世代には中々遊びやすい。逆に最近のRTSとか複雑な要素を考えてやりたいって方は検討したほうがいいかも。
そのあたり踏まえて個人的に懐かしゲーム好きの方へ響きそうなポイントをまとめてみましたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
『ブリガンダイン ルーナジア戦記』
タイトル | ブリガンダイン ルーナジア戦記 |
---|---|
ジャンル | ファンタジーウォーシミュレーション |
対応機種 | 任天堂スイッチ/PS4/PC(Steam販売) |
発売品 | 2020年6月~2022年5月 |
個人的なクリア時間 | 1国で概ね20~30時間 |
ルーナジア暦781年
五つの国と小さな一族は
互いに相容れない思想、信仰、歴史により
新たな戦乱の時代を迎えようとしていた。この世界を訪れし者よ
そなたは、誰となり、何のために戦うか?
しかるに大陸統一を果たしたとき
史書「ルーナジア戦記」の記憶は蘇り
そなたは知るであろう
このルーナジアで起きた、すべての、そしてあらゆる物語を
出典:ブリガンダイン ルーナジア戦記
ブリガンダインの最初の作品はプレイステーションでの発売だそうです。(管理人は未プレイ)
そして完全新作として発売されたのがこちらの『ブリガンダイン ルーナジア戦記』。
ドラゴンやリザードン、エンジェルやデーモンといったモンスターや魔法など、世界観はコッテコッテの中世風ファンタジーのシミュレーションゲーム。
大陸を統一するというのが基本的な目標で、各地を侵攻していきますが侵攻の際の戦闘はタクティクスオウガやファイアーエムブレムなどのようなマス目形式になっています。
冒頭でも書いてますが、管理人ぐらいの30~40代世代はのゲーマーの方はシステム的にはとっつきやすく懐かしさを感じられる作品。
逆にRTS(リアルタイムストラテジー)とか最近の色々とリソースを管理しながら進めていくシミュレーションゲームを求めている方には向かないかもしれません。
昔のゲームに思い入れがある人や新しいゲームを覚えるのが億劫になってきた(笑)という方にはおすすめ。
あとはプラットフォームは複数ありますがスイッチだと寝ころびながらながらできるので個人的にかなり重宝しました。(笑)
ブリガンダイン ルーナジア戦記の個人的に楽しめたポイント
さて少し本作のポイントを掘り下げていきますが、上に挙げたポイントがおっさんゲーマーには結構馴染み深く、響きそうなものあるのではないでしょうか。
ゲーム性は概要あたりでも書いてますがSFC~PS2あたりの時代でシミュレーションRPGに多かったシステムになるので恐らく操作がわからないってことはないと思います。(笑)
なので管理人みたいなおっさん世代はすぐ馴染める1本としておすすめ。
たまにありますが新しいゲームのシステムとか覚えるの苦手って方には向いていると思います。
ヘクス式のシミュレーションゲームでおっさんには遊びやすい
最近のウォーシミュレーションゲームはハードのスペック的にもRTS(リアルタイムストラテジー)が主流になってきている印象を受けますが、それはそれで面白いのですが、管理人みたいなおっさんユーザーにはこういったヘクス式というかマス式のシミュレーションゲームはやっぱ遊びやすい。
おっさんに限らずですが新規ユーザーもこういう形式の方がとっつきやすいのかなと。
ユニットを挟みこむことで、敵のユニットの移動先を制限したり、命中率や回避率を落としたりと配置による効果もあります。
この効果が攻略上、結構有効なので活用することになりますが、挟み込む場所やユニットによってはすぐ倒されて解除されてしまったりしてバランスも考えられていました。
慣れてくるとちょっと作業感でちゃいますが、1戦闘あたりのユニット数も割と多く、戦闘中のプチリセットしても同じ展開にはなりずらいのでこのあたりは最後まで遊ぶ上で良かったかなと思います。
あとは魔法が移動後に使えず必中攻撃なので位置取りが重要になる本作とは相性も良かったと思います。
また、挟みこむことによる回避率低下でどんな強キャラでも意外と撃破できるので無双しづらいのもシミュレーションゲームとしてみると個人的には良い点だと思いました。
クラスチェンジ、クラスアップなどの育成要素
こちらも恐らく良くあるシステムというか今でも結構みかけるものだと思います。
指揮官キャラはクラスチェンジ、配下のモンスターはクラスアップと結構ファンタジー系には馴染みのある役職がでてきます。
それぞれ条件はありますが、基本レベルを上げることでクラスチェンジ・アップができるので単純ですが個人的にはこれぐらいの育成は程よい感じでした。
指揮官に関してはクラスごとにアビリティがあり、そのクラスの練度がMAXになると違うクラスに変更しても一部スキルをそのまま使うことができるのでキャラ毎に構成を考えながらのクラスチェンジは楽しめました。
ただ熟練度が割とレベル依存なのでスキルの取得を考えると低レベルキャラの育成が有利といった印象。能力値はまた別になっちゃいますが。
ただ最初からいる高レベルキャラでもクラス変更でスキルを覚えさせなくても最後まで戦闘に参加してもクリアできます。(難易度ノーマルでの感想になりますが)
なのでどのキャラでも使えるようなバランスは整っているのかなと思いました。
ランダム要素のあるクエスト
クエストがあり指揮官を派遣することでアイテムを獲得したり、あらたに在野の指揮官をスカウトしたり、モンスターを仲間にしたりとできます。
基本的には指揮官派遣して次のターンに結果だけわかるといったシンプルな感じになりますが、指揮官は大体どこの国でも中盤あたりは不足することが多いですし、アイテムも役立つものが多いのでクエスト利用は積極的にするのが吉。
シンプルな仕組みにはなりますが、派遣してアイテムや指揮官が得られると侵攻が楽になるので結構利用します。
毎回手動で派遣するのがメンドクサイ場合は自動で派遣することもできる設定があるのでユーザー操作のストレスを減らす心遣いもあり。
クエストシステムですが、管理人みたいなおっさん世代ユーザーは簡素なシステムで遊びやすいのではないかなと思います(笑)が、最近のゲームに比べると古臭い感はいなめないので人によってはな部分。
結果もランダムなので狙って獲得できないとダメとか効率最重視みたいな方には肌にあわないかもしれませんね。
内政要素などがないシンプルなゲーム性
ジャンルとしてはウォーシミュレーションとなっており、各国の領土を占領しながら大陸統一を目指すのが目的になりますが、領土を経営するといった内政要素はないです。
そのため、ゲーム性としてはかなりシンプルです。
そのため最近の多忙なゲームは無理って人には遊びやすい。信長の野望とかの内政もあるゲームが好きな人には逆に少し物足りないかもしれません。
1戦闘あたりが割と時間がかかるのでそういった点からすると内政要素なくてちょうど良かったのかなと。
ちょっとポイントとずれちゃいますが、ストーリーも簡潔ながらあるのでサクサクと遊べるように時間との兼ね合いもあってないのかなと、、、もしくは初版からないので特に考慮されてなかったりかもしれませんが。
なんにしても各国ごとストーリーがあり周回プレイも楽しめるようになっていますのでこれぐらいのボリュームでよかったかなと管理人は思いました。
ブリガンダイン ルーナジア戦記のポイント個人的なまとめ
ポイントごと感想やらシステムやらまとめてみましたが、古臭い感じはありますがおっさんユーザーには遊びやすい1作。
この記事書いているのが冬なので夜長にのんびりと寝転がって遊ぶのもオツかもと。(笑)
繰り返しにはなりますが、割と昔ながらのシステムのソフトを最新機種で遊ぶことができる1作なので、管理人みたいなおっさんで昔のゲームに思い入れのある方には程よいと思います。
ちなみに管理人は4国まで統一しました。(笑)
残りはそのうち制覇しようと思います。
それでは良きゲームライフを!
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