ども。管理人のあえんです。
今回は久しぶりに『ファイナルファンタジーⅣ』を遊んだのでその個人的な感想なんかを書いてます。
攻略情報とかの類いではないので、そのへんのことが知りたかった方は戻ることをおすすめします。
これも完全に長いこと遊んでいる『ファイナルファンタジー14』の影響なんですけど、要所要所に過去作のオマージュではありませんが、昔のナンバリング作品を上手に織り交ぜてくるのもあって、管理人的には久しぶりに遊びたくなっっちゃったりしたんですよね。
完全にスクエニの手のひらで踊らされています。(笑)
ということで、個人的な感想を踏まえつつ作品を紹介しておきます。
『ファイナルファンタジーⅣ』とは?
『ファイナルファンタジー』シリーズの4作目にあたる作品。
いまでは色々なプラットフォームで遊ぶことはできますが、初出はスーパーファミコン(SFC)。
発売日は”1991.07.19″となっていますので、もうかれこれ30年ぐらい前の作品になります。
(調べてて驚きましたが、スーパーファミコンで販売されてから30年近くも経っているんですね…)
管理人ぐらいの30代後半ぐらいの人は、昔遊んだことある人や懐かしさを感じる人って結構いるんじゃないでしょうか?
当時は恐らく小学生ぐらいだったと思いますがRPGですごく楽しんで遊んでいたのを覚えています。(っといってもクリアはしてませんが…結構その当時は難しかったんですよね…)
今ではレトロゲームの部類に入ってしまうスーパーファミコンですが、その当時はグラフィックの進化に幼いながらも衝撃を受けました。
この体験があったからこそ個人的に今でもドット絵のゲーム好きなんですよね。
それと管理人が初めて遊んだファイナルファンタジーもこの『ファイナルファンタジーⅣ』だったりするので、ファイナルファンタジーの世界観といえばこれってなってます。俗に言う懐古厨ですね。(笑)
『ファイナルファンタジーⅣ』を今遊んでも面白いか?
個人的にはイエスですが、最近のゲームに慣れきっちゃてる人には正直おすすめはしません。(笑)
管理人みたいに遊んだことがあって思い入れがある人や、SFCぐらいのゲームを遊んだことがある人には昔を懐かしみながらプレイするといいかもしれません。
遊んだことはないけど今から遊んでみたいよって人には、3DS版の『ファイナルファンタジーⅣ』だと、まだグラフィックも3Dになっていますし、恐らく遊びやすくなっていると思うのでそちらの方がとっつきやすいかもしれません。(管理人はSFC版でしか遊んだことがないので詳しくはわかりませんが…(汗))
SFC版の『ファイナルファンタジーⅣ』が遊びやすいかってとこですが、管理人の場合は思い出補正が入ってるのもあり、昔から色々とゲーム遊んでますので特に抵抗はなかったです。
それとその当時の発売時期を考えてもしっかりしたRPGだな~っと改めて感じる部分もあってか楽しめました。
個人的に『ファイナルファンタジーⅣ』はザ・王道RPG
多少のネタバレ含みますが、『ファイナルファンタジーⅣ』のストーリーは、主人公が聖騎士になるまでのイベントやヒロインを救い出しにいくシーンなど、結構王道な展開になります。
終盤の巨人戦の当たりからのイベントなんかは個人的に熱くなりました。。。(あくまで個人的に)
味方だけでなく、敵側のキャラもしっかりとキャラ立ちしているのでそのへん含めて楽しませてもらいました。
それと前半のメインストーリーの展開はイベントがちょこちょこ発生するので、導線が結構しっかりしているというか中だるみしないようになっているのは今だからこそ思うのでしょうが、すごいなと。
後半になるにつれて月に向かうことになったりと、スケールも大きく昔ながらに壮大だったんだな~っと少し感慨にふけってしまいました。(笑)
月や宇宙なんかを舞台にしたゲームって『ファイナルファンタジーⅣ』より前のものでもあると思いますが、管理人が遊んだ昔遊んだことのあるRPGだとこれが初なので印象深いです。
っといっても昔あそんだ時は地底世界いくかいかないかぐらいだったので、月なんかにいくことになるのは最近知ったんですけどね(笑)
後はBGM。
『ファイナルファンタジー』シリーズのBGM基本的に好きなのであれですが、タイトル画面で流れる有名BGMから、終盤のBGMとか個人的に胸が熱くなりました。
SFC版なので音源的に古臭く感じるとこもありましたが、それを含めても良いです。
『ファイナルファンタジー14』で今風にアレンジされたBGMも聞いていたのもあってか、ここであのBGMが使われていたのかと思うようなシーンとかもあって個人的にはストーリーとBGMをかなり楽しみました。(笑)
SFC版『ファイナルファンタジーⅣ』の戦闘は難易度は高め
どのRPGでもそうですが、ストーリーの合間合間にダンジョンにいくことになりますが『ファイナルファンタジーⅣ』でも色々といくことになります。
ダンジョン攻略では戦闘は大変でした。
まずエンカウントの波が激しい。
これ割と昔ながらのゲームに多い話で恐らくひどすぎる部類ではないと思いますが、一度エンカウントのラッシュに乗ると1、2歩動くとすぐ敵とエンカウントするっていうのが結構ありました。
パーティメンバーが消耗してからこの波にあたった時は辛かったです。。。(笑)
管理人はこのあたりは慣れているというか、そういえば昔もこうだったなってのがあったので、煩わしいといえば煩わしいですがそれでもストレスすぎるというのはありませんでした。
あまり体験したことのない人がやると厳しいかも。。。
それと、モンスターの攻撃痛いです。後状態異常。これをくらうと勢いよく全滅できます。ボス戦も特に中盤~後半にかけては準備しっかりしないとかなりきついです。
蘇生や状態異常回復のアイテムや魔法が大活躍できますが、このあたりの難易度の感じ方は人それぞれになりますが、個人的には人にはおすすめしづらいところかなと思っています。
それと基本的にパーティメンバーがその時その時で決まっていますので戦い方が限られてきます。
メンバーによって戦いやすい時と戦いにくい時とあるのでこのへんも割と戦闘で苦労するポイント。
メンバー構成は変わらないと思いますが、3DS版とかスマホの方がある程度戦闘はやりやすいかもしれません。
他にも色々と『ファイナルファンタジーⅣ』のプラットフォームを知りたい方はしたのリンクから公式サイトにいけますのでよければどうぞ。
⇒ファイナルファンタジーIV | SQUARE ENIX
『ファイナルファンタジーⅣ』のやり込み要素
SFC版の『ファイナルファンタジーⅣ』だとやり込み要素はあんまりないかなと思います。
割と自由に移動できるようになってもパーティ強化につながるようなサブイベントは物語の後半になってからが多いです。
中盤あたりで飛空艇を入手して色々といける時があったりもしますが、イベント絡みで後半にならないと進展しないというのもありますし、後半のパーティ強化絡みのイベントはいってもいかなくても良いんですが、いかないと後半結構つらいので実質やり込みというよりかは必須要素かなと思います。
「バハムート」の取得が唯一やり込み要素になるのかなと個人的には思いました。(召喚できるようにするために戦いますが…強かった…)
ダンジョン系だとその時に必要だったり優秀な装備なんかが宝箱に入ってたりしますので、探索する楽しみはあったりしますが、最近のゲームみたいなやり込み要素はないです。
3DS版の方はクリア後に開放されるイベントもあるみたいなのでやり込み要素なんかを求めている人はそちらで遊んだ方がいいかもしれません。
個人的な『ファイナルファンタジーⅣ』まとめ
今だとゲームアーカイブスなんかで手頃な値段で購入できるので、ちょっと久しぶりに昔の王道RPGやりたいなって人には結構おすすめ。
子どもの頃に遊んでいる場合はその当時気付けなかったり感じなかったりすることがあったりするので割と新鮮に楽しめます。
プレイ時間自体も20~30時間もあればクリアまでいけますしね。
メインストーリーも個人的には楽しめたので、世界観が好きな人や『ファイナルファンタジー』シリーズが好きな人は遊んでも損はないと思います。
管理人は初めての『ファイナルファンタジー』ということと子供の頃の思い出補正もあってか、久しぶりに一気にクリアしたRPGです。
ただ、SFC版の方は今遊ぼうと思うとシステム的な面でストレス感じる部分があるかもしれないので、3DSやスマホ版の方がいいかもしれません。(SFC版でしか遊んだことないので、詳細はわかりませんが…)
30~40代の人には昔を懐かしみばがら楽しめると思うのでぜひ遊んでみて下さい。
それでは良きゲームライフを!
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