ガンダムUC 個人的におすすめできる音楽(BGM)がいいアニメ

ガンダムUC アニメ
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ども。管理人のあえんです。

最近のアニメは音楽(BGM)がアニメの域を超えているものが多いな~と感じます。

なんというか自分が子供の時はアニソンとかアニメで流れる音楽ってもっと子供向けに作られているようなものが多かった気がするんですが、今では大人の方が聞いても魅かれる音楽(BGM)が使用されてる音楽が多いような気がします。

アニメを見ていて、シーン毎にマッチする音楽やBGMが流れるとより感情移入できるというか印象が残ることが多いので、そういう意味でもやっぱり大事だなと思います。

そこで、個人的にアニメで流れる音楽(BGM)を聞いてよかったなと思える作品を書いてます。

今回は「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」を紹介します。

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機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)【OVA作品/全7話】

 

 U.C.(Universal Century:宇宙世紀)0001―。
宇宙移民の開始が宣言され、新たな時代が始まろうとしていた。
そんな折、改暦セレモニーが行われていた地球連邦政府首相官邸、宇宙ステーション〈ラプラス〉が爆破テロにより粉々に砕け散る。
貧困からテロに加わった青年サイアムは、〈ラプラス〉の爆発に巻き込まれ、残骸の中である物を発見する。

それは後に『ラプラスの箱』と呼ばれることになる禁忌の箱だった。

『ラプラスの箱』を開けてはならない。
それが何であるのか、知る者はほとんどいない。
『箱』の秘密は、サイアムの元で眠り続けた―。

U.C.0096―。
ラグランジュ・ポイント1に浮かぶ、建設中の工業コロニー〈インダストリアル7〉。
父を知らずに育った少年バナージ・リンクスと、〈インダストリアル7〉行きの船に密航した謎の少女が出会い、
そして、稼動試験を繰り返す白いモビルスーツ《ユニコーン》と様々な思惑が絡み出したとき、歴史(ルビ:とき)の針が動き出した。
『ラプラスの箱』をめぐる争いに巻き込まれることを、バナージはまだ知らない。

『ラプラスの箱』とは何か―。
『箱』の抱く秘密とは何か―。
今、宇宙世紀 百年の呪いが解かれようとしていた。
引用:機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/STORY

宇宙世紀のガンダム作品です。
時代的には逆襲のシャアから閃光のハサウェイの間に位置します。

宇宙世紀ものなので他作品とのつながりがあり、
初代ガンダム~Zガンダム~(ZZガンダム)~逆襲のシャアまで見てるとより楽しめます。
まぁ、見てなくても充分面白いですけどね。

また、作品としてTVシリーズの「ガンダムUC[RE:0096]」もありますが、管理人はOVA版しか見てないので
基本OVA版の話になります。

さっそくですが、シーンで流れる音楽(BGM)が鳥肌ものが多いです。

プロモーションを少し拝借してみましたが、下記のシーンと一緒に流れてる音楽(BGM)も聞いてみて下さい。


少ないながらも、結構壮大なBGMじゃないですか?

他にも各OVAで流れる主題歌の一部だとこんなのもあります。

どの曲も名曲揃いなのでぜひアニメと一緒に視聴することをおすすめします。
全7話(1話:60分程度)なのでサクっとみることもできますし。

ちなみに作曲者は 澤野 弘之(さわの ひろゆき)さんです。

他の作品ですと「進撃の巨人(TVアニメ)」「アルドノア・ゼロ」とかドラマだと「医龍」なんかの曲も手掛けてらっしゃるようです。

ちなみに私はこのアニメから作曲者を知るようになりました。

シーン1つ1つで流れる音楽の相乗効果でアニメに引き込まれます。

戦闘シーンだけでなく、人と人との会話のやり取りのシーンなど、どの場面でも流れる音楽とそのシーンで見ている時に印象づけられました。

最初のユニコーンガンダムの出撃シーンなんかは本当に鳥肌もんでした。

もちろん、アニメも見てほしいですがそれ抜きで音楽だけでも聞いてみる価値はありますぜ!
っていうことを伝えておきます。笑

モビルスーツの戦闘シーンが熱いです。

最初の「スタークジェガンVSクシャトリア」の戦闘シーンのジェガンのパイロットの動きで感動します。

パイロットの指の動きからミサイル発射されビームサーベルでの突貫までの一連の流れでモビルスーツの動きや戦闘シーンの良さに惚れます。

特に有名ですが、ep4の「重力の井戸の底で」の連邦・ジオンともに数多くのモビルースーツが出撃して戦闘するシーンは圧巻です。

ジオン・連邦ともに旧モビルスーツのオンパレードになります。ちまたでガンダム運動会といわれてます。(笑)

ジオンの旧モビルスーツ

知ってる人は胸熱になると思います。ええ、管理人も胸熱になりました。

ジオン残党が集結して連邦に仕掛けるシーンですが、出てくるモビルスーツの種類が多いので寄せ集め感満載です。

モビルスーツの戦闘描写が丁寧に描かれているので戦闘シーン1つ1つ見応えがありました。
上記ep4だけでなく全体を通してモビルスーツの戦闘シーンがかっこよく描かれているので、見れば多分何かしらのモビルスーツが好きになると思います。笑

登場人物の掛け合い

作画がきれいなのでモビルスーツの戦闘シーンが注目されがちですけど、登場人物の会話も面白いです。

特に管理人が好きなのはep4の主人公バナージとジンネマンの砂漠での掛け合い。

ジンネマン画像

ジンネマン「ああ。だがそいつが複雑になりすぎて、いつの間にか人は、そのシステムを維持するために生きなきゃならなくなった。挙げ句、生きることを難しくしちまって、その本末転倒から脱するために、宇宙へ新天地を求めた」

このセリフ管理人には響きました。

完全に個人的な主観ですけど、日本の社会を言ってるんだろなと。(日本だけではないかもしれませんが)

便利なものがたくさん出来る一方、それを続けていく作業など含めて複雑になりすぎて人がついていけなくなって、社会(企業)を維持するためにはじかれる人もいて。

そのうち人は新天地(人によって目標とするところは違うと思いますが。)を求めて既存の社会から抜けてどこかで新しい社会ができるかなと。

ちょっととりとめがないですが、色々なことを考えさせられました。

この作品、結構中年のかっこいいおじさんが結構でてきます。

ガンダムらしいかけあいや、割と人の生き方や社会をなぞるようなセリフもでてくるのでキャラの掛け合いを見ているだけでも面白いし、考えさせられます。

さて、とりとめなく色々書きましたが個人的にはガンダム好きなら一度は見てほしい作品です。それでは、また。

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