ども。管理人のあえんです。
今回は管理人ぐらいのスーパーファミコン世代で昔のRPGが好きな人にはおすすめの1本。
任天堂スイッチの『オクトパストラベラー』について紹介と簡単なレビューをまとめてみました。
最近よく言われる「HD-2D」ソフトですが、そのグラフィックが懐かしい雰囲気を醸しだしていて、30~40代のRPG好きには結構たまらない作品です。
懐かしい雰囲気のゲームが好きな人や、ほどよくRPGを楽しめるソフトをお探しの方には良い作品だと思いますので、遊んでみて下さい。
任天堂Switch(スイッチ)『オクトパストラベラー』の概要
タイトル | OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) |
---|---|
プラットフォーム | 任天堂スイッチ |
ジャンル | RPG |
人数 | 1人 |
CERO | 15歳以上 |
主人公は「8人」の旅人たち。
物語の舞台となるのはオルステラ大陸。
きみはその1人としてこの世界を自由に旅することができる。
生まれた場所も旅の目的もそして特技も異なる8人
はたして君はどのような旅を体験するだろうか?
旅立とう。きみだけの物語へ
出典:ABOUT|OCTOPATH TRAVELER|SQUARE ENIX
ドット絵の進化系「HD-2D」でどこか懐かしく感じる雰囲気がありつつも、昔のスーパーファミコン時代と比べるとUIなど遊びやすくなっている「レトロ風」なRPGの任天堂スイッチ版『オクトパストラベラー』。
ドット絵なんですが、遠近法が表現されていて幻想的な風景があったり、要所要所のシーンでは背景がとても綺麗に表現されたりしています。
主人公8人にメインのストーリーが用意されていてそれぞれ特徴的な物語で王道展開的なしっかりとしたストーリーで、個人的にかなり楽しめました。
昔ながらのRPG作品が好きな人は遊んで損はない作品だと思いますのでのんびりRPGを楽しみたい時におすすめです。
それでは個人的に『オクトパストラベラー』の楽しんだポイント別にレビューしてきましょう。
オムニバス形式のストーリーが楽しめる『オクトパストラベラー』
上でも書いてますが全4章構成で8人それぞれにストーリーが用意されています。
感覚的には最近話題の「LIVE A LIVE」やロマンシングサガシリーズに近いでしょうか。
8人分のストーリーですので、1つ1つはそこまで長くないですがしっかりとまとまっていて、駆け足気味なストーリーもありましたが、ちゃんと風呂敷もたたんでいたので個人的にはどのストーリーも楽しめました。
この年になると長編ストーリーは追いかけるの結構大変なんですが、ほどよい長さとボリュームで適度に楽しみたい方には良い感じのRPGです。(笑)
『オクトパストラベラー』のボリュームはどれぐらいか?
ちなみに攻略情報などは一切みていません。
攻略情報をみなくてもなんとかなる難易度だと思います。
また、ストーリーの導線というか目的地はちゃんとわかるようになっていて、途中で何するか忘れた!なんてこともおきないです。(笑)
メインとなる8人のストーリークリア後に開放されるダンジョンや、各所にあるダンジョン、上級ジョブの開放などやり込み要素もあるので、全て遊びつくそうと思うとかなりのボリュームになります。
やりこみたいという人のための要素もしっかりあるので、長く楽しみたい人にも良いかも。
『オクトパストラベラー』の戦闘はどうか?
基本的に相手の弱点となる武器属性や魔法属性でブレイクさせながら相手に大ダメージを与えていくシステムなんですが、これが結構大変。
ちょっと「真女神転生」っぽいシステムで少し懐かしさを感じましたが、好きな人には好きなシステム。
ジョブにそれぞれ特徴がありますが、全体攻撃できるジョブとジョブの最終奥義(?)が全体攻撃のものがあるとある程度テンポよくできますが、できない構成の場合は1戦闘ごとにぼちぼち時間がかかります。
ここは個人的には途中ちょっとめんどくさくなりました。(笑)
オクトパストラベラーではジョブシステムがほどよく遊べる
相手の弱点となる武器属性や魔法属性でブレイクさせながら戦闘を進めていきますが、こちらで重要になってくるのは、いかにパーティに相手の弱点属性を持つ構成にするかということ。
ジョブシステム自体は結構色々なRPGで採用されていますが、スクエニだけあって『FF』っぽい感じです。
少しネタバレになりますが、メインで訪れる場所以外にそれぞれキャラ固有のジョブを他のキャラにも設定できるように開放される場所があります。
あとジョブ毎にアビリティを習得できますが、このアビリティ習得にジョブポイントが必要になります。
ジョブポイント自体はべらぼうに戦わなきゃいけないとかではなく、管理人の感想としてはほどよいぐらいの感じでした。
『オクトパストラベラー』の難しさはどうか?
個人的に遊んでみた主観での感想ですが、「程よい」でした。
隠しダンジョンとかそのへんのやり込み要素は遊んでいませんが、全キャラ分のメインとなるストーリーをクリアするまでにちょいちょい全滅したものの「程よい」感じでクリアできました。
それと中盤あたりからボス戦は難しくなってきます。
ブレイクできないとかなり時間がかかるのと、回復手段充実させてないと結構な勢いで全滅するのでジョブシステムを上手く活用できるかが結構重要。
そこを活用できるかどうかで管理人が感じている以上に難しいと思うこともあるかもしれません。
序盤は仲間にするキャラによって難しさがかわってくる
基本的にどのキャラを選んでも全てのキャラのメインストーリーを遊ぶことができるので、こだわりがなければ序盤は攻略に有利なキャラを選ぶのも1つの手。
管理人はテリオン(盗賊)ではじめたので後で知りましたが、テリオンいないと特定の宝箱をあけることができなかったり、町人からアイテムを盗めるのでアイテムを充実させることができたりと、
序盤の進行で結構差がでるところありますので序盤は仲間にするキャラの順番に気を配っておくとよいかも。
『オクトパストラベラー』のフィールド探索
ここらへんは昔ながらのRPGって感じで、サブストーリーを進めていきたい人は色々な町人に話したりする必要があります。
ただ、懐かしさもありつつキャラ固有のアクションで情報を入手したり、アイテムを取得したりと単純に話すだけということでもないので少し新鮮さがあります。
メインに絡むダンジョンなんかは進行具合に応じていけるようになるので懐かしい仕組みもありますが、結構フリーに各エリアにいくこともできますし、メインとは別のダンジョンにいけたりもします。
少し「ロマサガ」みたいな感じでしょうか。
ただ、フリーにいけるといってもレベル適正があるので、中盤~後半にならないとフィールド探索は満足に楽しめないかもしれません。
フィールドや街における「HD-2D」の魅力
フィールド探索もそうなんですが、各村や町の背景の表現が「HD-2D」によってドット絵ながらにかなり綺麗に表現されています。
個人的にはこのあたりの雰囲気の出し方がかなりドンピシャだったので、ドット絵に抵抗がないというよりかは好きな人には楽しめる要因だと思います。
個人的な任天堂Switch『オクトパストラベラー』の評価まとめ
色々とポイント別に書いてみましたが個人的には昔ながらのRPGのブラッシュアップ版って感じで楽しめました。
管理人ぐらいの30~40代世代でストーリーを追うのが好きな人にはおすすめできます。
個人的に楽しんだポイントをまとめるとこちら。
人によって楽しみ方や、グサッとくるポイントは違うと思いますが、こう管理人みたいに程よく楽しめるソフトをお探しの方には任天堂スイッチの『オクトパストラベラー』は良いRPGだと思います。
気になったら遊んでみて下さい。
今回管理人はセールの時に購入したので、セールの時にお得に購入して遊んでみてもいいかもしれません。
『オクトパストラベラー』のみたいに懐かしい作品を遊びたい方向けにかなり懐かしいゲーム作品をまとめた記事も書いてますので良ければどうぞ。
それでは良きゲームライフを!
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