ども。ライトなゲーマおっさんのあえんです。
今回は結構色々なところで名作として名高い「大神」の個人的なレビューです。
購入してからはや1か月ぐらいでしょうか。ボチボチと遊んでいてようやくクリアできました。
こう管理人みたいなおじさん世代には結構操作が新しいものがあったり、謎解き含めてRPGとしてはなかなか新しい操作を楽しむことができました。
ちょっと昔ながらのRPGとは一風変わったタイプのRPGを遊びたいって方にはおすすめの1本です。
サブクエストやミニゲームもこなしていくとおそらく40時間は超えて遊べますので程よいボリュームのソフトを探している方にちょうど良いかなと。
それでは個人的なレビューを踏まえながら紹介していきましょう。
新しいゲーム体験をさせてくれた絶景版「大神」の個人的な感想
とりあえず先に個人的に新しいゲーム体験をさせてもらった部分では、なんといっても筆操作が一番印象に残っています。
ゲーム中のいたるところでこの筆操作が絡んできますが、筆で特定の模様を描くことで画面上に色々な効果が生まれますが、これが今までこんな独特な操作のあるソフトを遊んできていなかったこともあって個人的にかなり新鮮でした。
いつでも筆操作することができ、プレイヤーの視点にあわせて筆で描いた効果が表れるのはシステム的にすごない?って思ったんですよね。
あとこの筆の操作をつかってギミックを解いていくというのがゲーム性としっかりマッチしていて個人的には楽しめたので、普段とちょっと違う操作性を楽しみたいって方にはおすすめ。
「大神」の紹介
あらすじ
むかしむかし、神話の時代。
人々が平和に暮らしていた国に“ヤマタノオロチ”が蘇り、
世界を闇の中に閉じ込めてしまいました。そんな中、
ただ一つ災厄をまぬがれた「神木村」。
その村のご神木に宿る精霊「木精サクヤ姫」は、闇の世界に光を取り戻すため、
「大神・アマテラス」を、復活の儀によって現世に呼び戻すのです。
出典:CAPCOM:大神 絶景版 公式サイト
タイトル | 大神 絶景版 |
---|---|
メーカー | CAPCOM |
対応ハード | Nintendo Switch/PlayStation®4/Xbox One/PC |
販売 | パッケージ版/ダウンロード販売 ※Xbox One、PCはダウンロード販売のみ |
和風ベースで独特の世界観を楽しめる「大神」。
2006年に今やレトロゲーの括りに入れられたりしているPlsyStation2で販売されていますが、その作品がリファインされたのが「大神 絶景版」。
管理人はこちらの絶景版が初の「大神」なのでリファイン前を知りませんが、遊んでみてリファインされるのも納得。
詳しいポイントは記事の後半に書いてますが、久しぶりに色々と新しいゲーム体験をさせてもらいました。
和風テイストのその独特の世界観もGood。
個人的に和テイストなゲームは好きなので同じような方にもおすすめ。
グラフィックが結構特徴的なんですが、この特徴的なグラフィックが作り上げる演出は「絶景版」とつけるのも納得できる綺麗さだと個人的には思います。
操作性含めてちょっと独特な部分が多いので今までと少し変わった雰囲気のソフトをお探しの方には手にとって遊んでみるといいかなと思います。
新しいゲーム体験のうちの1つ筆を使っての操作
冒頭でも書いていますが個人的に今まで新しく感じたのは筆操作でアクションが生まれること。
筆で特定の形を描くと爆弾が生まれたり風が吹いたり、水を立ち昇らせたりと画面で色々アクションが起こりますが、これ最初に操作したときは若干感動しましたね(笑)
簡単な模様にはなりますが、描いたものがちゃんと画面上に反映されるのって中々ないので今までこういった特殊な操作性を求めるソフトを遊んだことない人にはおすすめ。
他にもこの筆で生み出した効果でギミックを解いていったりしますのでちゃんとゲーム体験に紐づいてるのは新鮮でした。任天堂ハードらしいソフトだなと実感。
管理人としては初めてに近い特殊な操作で楽しめたので、ちょっといつもと違ったゲーム体験をしたいかたにはおすすめの1本。
スイッチですとジョイスティックコントローラーを本体からはずして動かしながら描くこともできますし、本体に挿したままスティックを動かしながら操作することもできます。
できればジョイスティックコントローラーを動かしながら遊ぶとより体験できるのでそちらをおすすめしますが、ストーリー上というか「大神」を遊ぶ上で筆での操作がよくでますのでなるべく疲れないやり方でやるといいかもしれません。(笑)
新しいゲーム体験のうちの1つテンポの良いアクションRPG
操作的にアクションRPGな部類になりますが、アクション苦手な人でもなんとかなるぐらいの操作感です。
ボス級の相手はちょっと難しいですが、割とボタン連打でもなんとかなっちゃうことが多いです。
最初にも上げていますが戦闘中でも筆を使うのがキーとなっていますので筆を上手く使っていくとサクサクと倒すことができます。
アクション苦手な人でも筆を絡めていくと楽に進めることもできるので、割とユーザーフレンドリーでアクションですが遊びやすくなるように考えられてるんじゃないかなと思います。
また戦闘が終わると戦闘の時間や内容によってちょっとした評価が表示されるので、玄人というかしっかりアクション楽しみたい人でも指標などのシステムも良き点。
ただ、序盤は良いですが中盤~後半ぐらいになると雑魚敵にもある程度ギミックがでてくるのでそのギミックを解明していくのが少し大変かもしれません。
管理人も中盤~後半はギミック理解するまでは結構悪戦苦闘しながら戦うこともありましたので、そこを楽しめるかどうかで評価が多少変わるかも。
全体通して管理人的には程よいアクション難易度だったのでサクサク物語だけを楽しみたいという方はゲーム開始時の難易度調整をしといた方がいいかも。
新しいゲーム体験のうちの1つちょっぴりユーモアあふれるストーリー
こちらは新しいゲーム体験とは少し違うかもしれませんが、その世界観といいストーリーを進行していく上での演出が面白いです。
メイン・サブ含めてですがユーモアが含まれていて独特の世界観があります。
会話の前置きで常に演出が付くものもあったりして邪魔くさく感じるところもありましたが(笑)
その演出含めてストーリー上ででてくる人物のキャラがしっかり立っていて、クスりとくるような部分もあり個人的には結構楽しめました。(ちなみに演出ですが、最初からスキップできるようになってたりするのもあるので多少親切設計にはなってます)
シリアスなところはシリアスで、笑いを入れるところはちょっとしたユーモアを・・・という感じでメリハリがきいてる感じです。
ただ、この雰囲気は合う合わないってのがあるんじゃないかなーとも思うので、割となんでもござれという方ではない場合はユーチューブなどで多少雰囲気を知っておくといいかも。
絶景版と入るぐらいの独特の風景を眺めることができる新しい体験
管理人「大神」の絶景版を遊びましたが、その絵っぽい感じでリアルとはまた違った美しさも良かった。
なんでしょう、個人的なものでいえば「サガフロンティア2」みたいな独自のグラフィックみたいな感じで、ストーリーを進めていく上で各地方の失われた風景を取り戻していきますが、その取り戻す時の演出がまた綺麗。
最近の美麗グラフィックとは違った美しさを楽しめました。
これがまた「大神」の雰囲気をつくっているんですよね。
管理人ぐらいの世代でドット絵のグラフィックが好きな人にはハマれるものがあるのではないかなと。
リアル調のグラフィックとはまた一味ちがった体験をさせてくれるのでパッケージなどちょっと雰囲気あいそうだなと思ったらおすすめ。
新しいゲーム体験をさせてくれた絶景版「大神」まとめ
それでは個人的な「大神絶景版」の感想や新しいゲーム体験をさせてもらった点を振り返っていきましょう。
個人的に特に押したいのは筆操作の部分。途中でもふれていますが、筆をつかった戦闘やギミック攻略は全体を通して楽しめました。
いつもと違った操作があると新鮮に感じられて、まだまだ色々なゲームを楽しみたい欲がでてきますね。(ペースは遅い(笑))
ストーリーもラストはあちこちで評価されるのも納得のシーンがありますので、ストーリー好きな方にもおすすめ。(ただ雰囲気があうかどうかで変わってくるとも思いますが…)
いくつか画像添付してますが、グラフィック的にも結構おじさん世代には楽しめる要素がありますので興味があればぜひ手にとってみるといいかもしれません。
それでは良きゲームライフを!
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