ども。管理人のあえんです。
ちょっとまた、ゲームアーカイブスで懐かしいゲーム作品を物色しはじめたのですが、今回はアドベンチャーノベル作品として評判が良い『探偵 神宮寺三郎 』シリーズの1作品を遊んでみたので記事にまとめてみました。
古くは1987年から開始されたシリーズで今でも続いている長寿シリーズ作品。
長寿なだけあってそのストーリーに魅力を感じている人が多くいます。
今回はその中からゲームアーカイブスで購入できる『探偵 神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に』を遊んでみたので個人的な感想を踏まえつつシリーズ作品についても少しまとめてみました。
アドベンチャーノベルゲームは遊ぶ機種にもよりますが、自分のペースでのんびり遊べるのが良いところ。
のんびりゲームしたい方や、アドベンチャーノベル特有の文章を読むというゲーム性が好きな人にはおすすめのジャンルで、今回紹介している神宮司三郎シリーズはその世界観というか雰囲気が結構独特なので雰囲気があえば楽しめる作品です。
興味があればシリーズ作品を手にとることをおすすめします。
他にも個人的なゲームアーカイブスのおすすめ作品を紹介している記事を書いてますのであわせてどうぞ!
探偵 神宮司三郎 灯火が消えぬ間に
タイトル | 探偵神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に |
ジャンル | アドベンチャー |
メーカー | データイースト |
神宮寺三郎は、新宿歌舞伎町に事務所を構える私立探偵だ。
その彼の所へヤクザに追われて一人の若者が駆け込んできた。
その日から彼と奇妙な同居生活が始まる。
そんな中で持ち込まれる、若い女性の失踪事件と拳銃密輸ルートの調査依頼。
助手の洋子と共に奔走する神宮寺に、複雑な事件の糸が絡み合っていく・・・
出典:探偵 神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に | ソフトウェアカタログ | プレイステーション🄬 オフィシャルサイト
シリーズ7作目 ハードボイルド風の探偵物語アドベンチャーゲーム
シリーズ発売から現状20作品ほど続いてる人気アドベンチャーゲーム。
元々シリーズの存在は知っていましたが、今まで遊んでなかったので今回初プレイしてみましたが、主人公の神宮司三郎がかなり渋い。
カット―シーンというかムービーがたまに入りますが、神宮司三郎の声を聴いたときはちょっとした驚きと感動がありました。
声優さん割と有名で、しっかりキャラにあってらっしゃいます。(笑)
声優さんだけでなく、神宮司三郎のキャラやその他の登場人物、時代背景やBGMなんかも合わさって年齢対象が高めの作品で、管理人みたいなおっさんは全体的に楽しめる作品。
探偵物語としてストーリーもしっかりしています。
本を読むのが好きな人には結構こういう形式のゲームおすすめ。
シリーズ作品の中では古いので古臭さは否めませんが、20作品近く発売されているだけあってキャラに魅力があり、ストーリーも結構深堀りされているので面白いです。
『探偵 神宮司三郎 灯の消えぬ間に』はアドベンチャー部分の個人的な感想
管理人はシリーズ初プレイなのでそれを踏まえての感想ですが、推理パートでは割と選択肢総当たり形式です。
少しネタバレになりますが、調査時に聞き込みを行うシーンがあり、その時の選択によっては聞き込みをしている人を怒らせてしまい情報を得る前に強制的に聞き込みが終了してしまう場合もあります。
なので単純に選択肢を全て選べばいいというわけではないので緊張感があって良いですね。
はずれの選択肢はありますがヒントもきちんとあり、管理人の体感ですがそこまで難しい選択を迫られることもないのでストーリーをメインに楽しみたい人でも楽しめる難易度ではないかなと思います。
それと推理パートで次にどこに向かえばいいかなどの導線はしっかりしているので、管理人みたいに間をあけて遊ぶということをしなければ迷子になることはないです。(笑)
進み具合を確認するアイテムとして手帳があり、そこに捜査のポイントが自動でメモされていくアイテムがありますが、これが結構かゆいところに届いてなかったりするんですよ。
手帳でいつでも捜査状況や現在の進み具合をいつでも振り返ることができますが、遊ぶなら内容を忘れない範囲で遊ぶのをおすすめします。(笑)
探偵 神宮寺三郎シリーズを遊ぶには
管理人はPSVitaで『探偵 神宮寺三郎 灯が消えぬ間に』にを遊びましたが、やっぱり寝転がりながらのんびりプレイできるのはいいですね。
管理人みたいにPSVitaで『探偵 神宮司三郎シリーズ』を遊びたい人向けにちょっとどれぐらいPSVitaで遊べるのか調べてみました。
(記事執筆時点の情報なので、記事をみた日によっては多少内容が変わってるかも。)
PSVitaで遊べる『探偵 神宮司三郎』シリーズ
- 探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件
- 探偵 神宮寺三郎 横浜港連続殺人事件
- 探偵 神宮寺三郎 危険な二人 前編/後編
- 探偵 神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに…
- 探偵 神宮寺三郎 未完のルポ
- 探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに
- 探偵 神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に
- 探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
記事執筆時点では上記の8作品はPSVitaでダウンロードして遊べる状態です。
ちょっと注意がいるのは上の 新宿中央公園~時の過ぎゆくままに… までの作品は Early Collection という形でまとめて収録されています。
灰とダイヤモンド 以外は神宮司シリーズの中でも古い作品ばかりなので、探偵 神宮司三郎シリーズにハマって全部遊んでいきたいという方には PSVita があると便利かも。
PS3でも遊べるとは思いますが、手軽さはやっぱり PSVita のが上かなと個人的には思っとります。
上記以外の作品だと DS/3DS/Switch など結構プラットフォームがまばらなので、本体を持っていればソフト購入でいいと思いますが、本体がない場合は色々と買い揃えないといけなさそうです。
PSVitaは今は生産終了していますので、中古でしか入手できないですが、ゲームアーカイブス作品を寝ころびながらできる素敵なプラットフォームなので、興味があれば下から覗いてみて下さい。
探偵 神宮司三郎シリーズはどれから始めるのがいいのか
管理人みたいに初めてこのシリーズを遊ぶ人はシリーズが多すぎてどれから遊ぶのがいいのか迷ってしまうと思います。
結論から言うと気になった作品からはじめればいいと思いますが、まず1番は自分が遊びやすい環境のものでプレイするのがいいかも。
あとは評価が高い作品とか。
長いこと続いてるシリーズ作品なので人気なのは間違いないと思いますが、やはり作品によっては評価が分かれているものもあります。
参考にゲームカタログの評判を書いておきますので、ちょっと興味があってシリーズ初作品を遊んでみたいって方は下のどれかから選んだ方が楽しめるかもしれません。
探偵 神宮司三郎シリーズの判定が良作のもの
- 探偵 神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに…
- 探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに
- 探偵 神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に
- 探偵 神宮寺三郎 Innocent Black
- 探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶
- 探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
- 探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
- 探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
- 探偵 神宮寺三郎 PRISM OF EYES
出典:探偵 神宮寺三郎シリーズ – ゲームカタログ@Wiki
記事執筆時点で判定に”良”があるものだけを抜粋しています。
上から3つの作品はPSVitaでゲームアーカイブスからダウンロードできるので、管理人と同じような環境の方には、値段もお手頃なのでおすすめ。
ただ、1番下の『探偵 神宮寺三郎 PRISM OF EYES』はSwitch/PS4でプレイできるので、おそらくゲーム性の部分で洗練されいると思います。
プラットフォーム的に今だとこの作品の方が遊びやすいって人は多そう。
ただ、やはり比較的新しい作品になるので多少お値段しますのでご注意を。
気になる方はAmazonとか楽天とかでも作品の評価を見てみるといいかもしれません。
ただこの手の作品はネタバレなしでないと楽しめないと管理人は思ってますので調べる時はなるべくストーリーに関わるところは見ないようにするのがいいと思います。
探偵 神宮司三郎シリーズ『灯が消えぬ間に』の個人的なまとめ
シリーズ作品の中でも古い方の『灯が消えぬ間に』を初めて遊んでみましたが、個人的には全然楽しめました。
ストーリーがしっかりしているので、プレイしていて世界観に引き込まれますね。
割と時代を感じられる主人公の心情や街の描写もあって想像しやすいので、管理人ぐらいのおっさんでノベルゲーとか好きな人には割とおすすめ。
シリーズ通して主人公のハードボイルドさは変わらず、ブレのない作品らしいので、ストーリーの雰囲気があってしまえばシリーズ通して長く遊べる作品だと思いますので、のんびりやれるオフゲーをお探しの方はこれを機会にさわってみるといいかもしれません。
それでは良きゲームライフを!
コメント