ども。管理人のあえんです。
隙間時間というかちょっと遊んで何かあったらすぐ中断、終了できるオフラインゲームって便利だなと『信長の野望・天道』を遊びながら思ってます。(笑)
さて今回は『信長の野望・天道』で初心者向けというか不慣れさん向けというか、個人的に序盤あたりを進む上でこんなところを意識すると遊びやすくなるんじゃないかなと思うポイントをまとめてみました。
『信長の野望』シリーズのヘビーユーザーなら大丈夫だとは思いますが、初心者の方や不慣れな方は途中で詰んでしまうこともあるんじゃないかなと経験上思ったりします。(笑)
そんな方向けに超個人的ではありますが、こんなやり方だと進めやすいかもというポイントをまとめましたので、最初に何をしたらいいかわからないという人には参考にしてみて下さい。
まずは近くの街を占領する!
自分の城と道がつながっていて初めて支配地域にすることができるようになっているのが『信長の野望・天道』です。
軍事⇒工作というコマンドで敷設をすることができます。自分の城からでている「道」と城の近くの「街」を敷設で道をつないでいきましょう。
最序盤は兵士0で敷設しよう
工作をする際に兵力の人数を設定することができますが、最序盤は兵力0でいいです。
最序盤ではまだ町の開発をしていないため、金銭・兵糧ともに収入が少ないため節約していかないと戦で兵糧切れになることも少なくないので最序盤は兵力0で敷設していくのがおすすめ。
中盤以降兵糧が安定してきたら兵力を増やして敷設していくといいです。
とにかく序盤は金銭収入を最優先で!
敷設だ町を占拠したら商人町で商館を優先して建てましょう。
とにかく序盤は何をするにしても金が必要になります。
建物を建てるにせよ、敷設するにせよ、武将の忠誠をあげるための俸禄を増やすにせよ、なんにしても金が掛かりますのでとにかく商人町で商館をMAXで建てた方がいいです。
市もあるけど商館にしましょう
これ理由は単純で商館の方が金銭収入が全然良いです。
市も金銭収入がありますが、長期的にみると圧倒的に商館の方が金銭収入が大きくなります。
商館を建てるコストは高いですが、市をたてるぐらいなら次の季節までまって商館を建てた方が長期的にみて金銭収入が増えるので、商館を建てていきましょう。
道場を建てる!
選んだ勢力にもよりますが、兵力が少ないとCPUから攻められやすくなります。
わざと攻め込まれてから撃退後にカウンターで攻め落とすということもできますが、最序盤では技術や兵糧などまだ整っていないと思いますので兵力を増やしてある程度内政が整うまでの時間を稼ぐために兵力を増やしておくといいかなと思います。
自国に技術があって隣国がそこまで強くない場合は後回しでも問題ありません。
水田を建てる!
続いて兵糧収入の確保。こちらも商館と同じで水田を建てましょう。
畑、漁場、水田とありますが、トータルで見ると水田の方が兵糧収入が大きいです。
そのため収入時期に制限はありますが水田を建てた方がお得になります。
寺を建てる!
今作の目玉の一つである「文化」。
文化を振興していくと特殊な恩恵を受けれるので振興していった方がいいのですが、それぞれ振興するにあたって寺・教会・公家町などの建物が一定数必要になります。
序盤は収入面を考えると「文化」に必要な建物より、金銭・兵糧収入を優先していかないとすぐ枯渇するので最序盤の内は後回しでいいですが、寺を4つ建てることで振興できる「宿院仏師」だけは早めに振興しておくのが個人的にはおすすめ。
開発スピードが2倍になるのでかなり重宝します。
他勢力と街の奪い合いをするとわかりますが、相手領との境界にある街は取り合いになることが多く、占領者が変わると建造物の大半がなくなりますので、また占領し返した時に立て直す時間を短縮できます。
まぁ、取り合いがなくなるまで放置でもいいんですが、新しい領土を獲得したときにもすぐに収入を確保できるため、建物をたてる時間の短縮は序盤~中盤ぐらいはかなり重宝しますので「宿院仏師」は振興しておくといいかなと思います。
技術の確保
※画像は結構すすめたあとのものなので色々と取得しているような状態です。
ある程度資金に余裕ができてきたら合戦に役立つ技術を早めに習得しましょう。
ただ、本作では技術開発するのに技術レベルに応じた匠の街と特定の資源が必要なので序盤のうちは技術開発できるものが限られてきます。
限られたものの中で選んだ勢力の武将の技に応じて開発する技術を選ぶといいと思いますが、個人的には足軽系統の技術開発がおすすめ。
騎馬や鉄砲だと兵力数に見合った数を揃える必要があり、序盤の内は金銭的にもやり繰りが大変になります。足軽の場合だとそのへん気にせず軍事行動できるのでかなり便利。
早めに3城ぐらいは確保する
今まで内政面の話をしてきましたが、基本的に信長の野望・天道は革新同様にいかに早く領土を拡大していくかが重要です。
いずれかのCOM勢力が手をつけられない程大きくなるとほぼ詰みます。
領土の拡大が遅くなると恐らく後半に手がつけられない勢力ができてしまう可能性が高いので、ある程度の領土拡大スピードが必要です。
それでまずは3城ぐらいになるまでは早めに侵略とすることをおすすめします。
3城ぐらい領土を持つとある程度金銭・兵糧収入が安定してきて、自勢力の技術や文化の振興もしやすくなり、強い勢力が隣国にいた場合でも対抗できるようになります。
領土拡大をする場合はなるべく大名を滅ぼせる領土を狙う
※画像は佐竹家で始めたもので近場で1つしか居城のない大名を囲ってます。
大名を滅ぼすとそこに仕えていた武将を登用することができるようになります。(捕虜などで忠誠心が下がってからでも登用はできますが、登用するまでの時間が圧倒的に短い)
複数の領土をもつ勢力の城を落としても領土は拡大できますが、領土運営するための人材が不足しがちになりやすいです。
滅ぼすことで相手勢力の武将を登用でき、人材確保がしやすくなるので序盤のうちは滅ぼすことのできる大名を狙って合戦を仕掛けていくといいです。
交渉コマンドの一つである「勧告」で降伏させるとそこの大名含めて一気に自分の家臣にでき、忠誠心も高いままなので、可能なら「勧告」での領土拡大がおすすめですが、序盤のうちは「勧告」が通りにくいので合戦で滅ぼしていくのがメインになると思います。
序盤のうちはなるべく弱小勢力を狙っていきましょう。
信長の野望・天道の個人的な序盤攻略まとめ
個人的に今まで遊んできて序盤のうちは紹介した感じで進めていくといいかなという点をまとめてみました。
ただ、選んだシナリオの年代や勢力によっては序盤ではあまり必要がない、そこまで力を入れなくてもいい、優先順位が変わる、といった感じにはなると思います。(特に後半のシナリオになればなるほど内政より領土拡大をいかに早くするかが重要になってくる)
この正解のなさを楽しめると信長の野望や他のシミュレーションゲームにより楽しめるかもしれません。
とにかく自勢力の置かれた状況に応じて戦略をたててトライ&エラーをしていくといいと思います。
それとこれが初めての信長の野望だよという人はなるべく前半シナリオから遊んでいくことをおすすめします。
前半シナリオは小勢力が乱立しているので比較的天下統一がしやすく、この手のゲームをどうすすめればいいかの感覚を掴みやすいです。
上に挙げたポイント以外でも自分なりのコツを掴んでおくと、後半シナリオや巨大勢力を倒す楽しみができると思います。
信長の野望シリーズはハマれば結構な勢いで時間が溶けていきますのでぜひどっぷりと浸かってみて下さい。
他にも信長の野望・革新の記事や歴史シミュレーション記事も書いてます。
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