オーバーロードの原作情報やメディア作品のまとめ

オーバーロード イメージ1 アニメ
出典:STORY|TVアニメ「オーバーロード」オフィシャルサイト
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ども。管理人のあえんです。

私の好きな作品のうちの1つである「オーバーロード」の原作情報から小説・漫画・アニメの情報をまとめてみました。

私と同じようにアニメから見始めて続きが気になるって方には多少役立つ記事になるかもしれません。

異世界転生もののアニメの中ではかなり人気のある作品ではないでしょうか?

主人公たちの強さが際立つ俺TUEE系の作品ではありますが、徐々に国を世界を巻き込んでのエピソードは面白いものがありますし、
痛快な場面もあったりします。

MMORPGに近い設定もあるためゲーム好きな人にもおすすめできる作品だと思います。

アニメも3期まで放映されているので、そのへんも踏まえて、個人的な感想を入れつつ原作や他のメディア情報を記事にまとめてみましたのでよければ参考にして下さい。

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オーバーロード

あらすじ

その日、一大ブームを起こしたゲームはサービス終了を迎えるはずだった。

―しかし、終了時間をすぎてもログアウトしないゲーム。意思を持ち始めたノンプレイヤーキャラクター。

なにやらギルドごと、異世界に飛ばされてしまったらしい!? 骸骨の肉体を持つ最強の大魔法使い――モモンガの本当の伝説がここからはじまる!

著者 丸山 くがね
イラスト so-bin
出版社 KADOKAWA
原作 小説家になろう

異世界転生の作品としてアニメ・漫画・ゲームなどメディア化されている人気作品

原作は「小説家になろう」の作品です。

「小説家になろう」では2012年4月1日より投稿されてから前編、後編と投稿されています。

後編は完結しておらず、最終投稿日は2014年12月24日となっています。

続きが投稿されるのかどうかは不明なところです。

原作以外だと書籍やアニメ・漫画・ゲームなど幅広くメディア化されています。

2019/5/16時点では「オーバーロード」は完結しておらず、まだ続いている作品になります。

管理人はアニメから「オーバーロード」に入りましたが、かなり面白いです。

舞台が元はゲームに近い異世界でゲームの設定の内容やネタがちょくちょく出てきますが、MMMORPGを遊んでいたことがあれば共感というか面白いと思えるポイントがあったりしますので、
MMRORPGを遊んだことがある人はどのメディアでもいいので一度ふれてみることをおすすめします。

個人的にアニメ以降の続きが気になっているので色々とそれぞれのメディアでの作品について調べてみましたので、1つずつ内容や状況について見ていこうと思います。

小説での『オーバーロード』

現在13巻まで発行されています。(出版日:2018年04月27日)

本作品でストーリーがもっとも進んでいるのが小説版の『オーバーロード』。

私みたいにアニメの続きが気になっている人がストーリーの続きを追うには小説版を読みましょう。アニメも書籍の方をもとにしています。

3期まで放映されたアニメの続きは小説の10巻からになります。

小説の10巻の話ですがざっくりと言うとエ・ランテルを統治することになり、ナザリックを国として認めさせることに成功したアインズがナザリックをどんな国にしていくのかというところから話は進んでいきますので、気になっている人は10巻から読んでみて下さい。

「小説家になろう」(以下Web版)で続きを追うこともできますが、書籍やアニメとは違うところがありますので以下の部分で注意する必要があります。

書籍とWeb版の違い

・アルベドやマーレといったキャラがいない
Web版のほうでは特定のキャラが登場していないので、読むと少し寂しく感じることがあるかもしれません。

・モモンガ(アインズ)のキャラ設定が微妙に違う
書籍版と比べるとWeb版の方はもう少し愛嬌があるみたいです。書籍の方がどっしりと構えている感じが強いです。

・所々ストーリー展開が違う
Web版では冒険者として行動するのはナーベラル・ガンマだけで冒険者モモンはいないです。

・Web版の方も未完で現在更新が止まっている。

Web版ではモモンガはナザリックでお留守番をしてNPCの報告を聞いて指示する側に徹するといったことが多いようです。

他にも登場するキャラで外見やクラスなどが変更されていますので、Web版を読む人は内容が少し違うということを知っておくといいかもしれません。

個人的に読んでみた感想

管理人は書籍の方で『オーバーロード』の続きを追っていますが、次巻の14巻の発売が待ち遠しいです。

アニメを見ているのもあってか文章を読んでいてもシーンごとにキャラを想像しやすく、また読みやすいので一気に最新刊まで読んでしまいました。笑

モモンガが支配者としての体裁を保つためにあれやこれや考えながらの行動や心情も書いてあり、そのへんの気苦労もより伝わってくるので面白いですよ。

少しアニメからの続きのネタバレになりますが、

目的はちょっと違いますがモモンガがとった行動が偶然帝国の心を砕く一撃になったり、あるものを宣伝したくて色々と誘導をしても中々上手くいかなったりと笑えるところもありますし、ナザリックの世界征服に向けての話も面白いので気になる方は書籍を読んでみることをおすすめします。

漫画での『オーバーロード』

著者 丸山 くがね
漫画 深山フギン
キャラクター原案 so-bin
レーベル 角川コミックス・エース
原作 小説家になろう

漫画でも展開されているオーバーロード

漫画喫茶に行ったときに目に入ってきたのが個人的に漫画版をしったきっかけですが、漫画でも『オーバーロード』は展開されています。

記事を書いている時点での最新刊は11巻(発刊:2019年02月26日)。

アニメでいうと2期に当たる部分で、セバスが偶然救ったツアレの件でモモンガに呼び出されるあたりになります。

漫画も漫画で絵がある点は良いところ。

アニメと比較とするとですが、アニメだとどうしても尺の都合で描写されていない部分があったりしますが、漫画だともう少し踏み込んだ描写があったりしますので、
違いを楽しむことができます。

また、原作や小説だとやはり文字が主体になりますのでそういった部分では絵があるというのは魅力的かなと思います。

個人的にはリザードマンたちを支配下に置くときの戦いの描写はこちらの方がしっかり描かれていて、読み応えがありました。

こちらはストーリー的にはアニメを追いかけるという状態ですが、原作を絵で楽しみたい方にはいいかもしれません。

『オーバロード』は色々とメディア化がされていますので、ご自身が一番楽しめるメディアで選ぶといいと思います。

アニメでの『オーバーロード』


◆1期:全13話
◆2期:全13話
◆3期:全13話

放映開始から勢いにのったアニメ作品

1期が放映されてから、総集編となる劇場版、そしてアニメの2期・3期と結構短いスパンで放映されています。

期間的に考えても人気の高さが伺える作品です。

まだアニメの4期に関する放映はありませんが、個人的には4期の放送を期待しているところ。

アニメの内容ですが、上でも少し書いていますが書籍の方の内容で構成されています。

Web版の「小説家になろう」とは違いますのでご注意を。

モモンガ含む各NPC達のセリフを聞きながらアニメを見ればそれぞれのキャラの魅力が伝わってくるので、原作の書籍やWeb版でしかみたことない人は一度見てみるといいかもしれません。

エピソード毎に登場する主な人物は1人1人しっかりとキャラ立ちしているというか声優さんの演技も見所だと思います。

1期に登場するクレモンティーヌの性格破綻ぶりは演技も含めて結構キャラの濃さというかそのキャラがしっかりと表れています。

ナザリックの面々もキャラの濃さに拍車がかかっていますのでそのへんも楽しめるのではないでしょうか?

また、戦闘シーンも見応えあります。

こちらも1期になりますが、ナザリックの面々が本気を出した戦闘シーンは圧倒的で面白いので原作や小説、漫画でしか見たことない方は一度視聴してみることをおすすめします。

ゲームでの『オーバーロード』

MASS FOR THE DEAD

MASS FOR THE DEAD
開発元:Exys Inc.
無料
posted withアプリーチ

オリジナルストーリーで描かれる『オーバーロード』

こちらはスマホのゲームで登場した『MASS FOR THE DEAD』。

DMMORPGの「ユグドラシル」のサービス終了シーンまでは同じですが、そこから全然違う展開でストーリーが進みます。

登場人物などは原作の書籍版と同じですので安心を。

ゲームとしては世界観を楽しむという風でガチャでナザリックのキャラたちを集めていく感じになります。

パラレルではありませんが違うストーリーを見てみたいというかたは、無課金でも遊べますので一度インストールしてみるといいかもしれません。

管理人はボチボチと遊んでいますがとりあえずストーリーを追いかけています。

原作と同じストーリーもイベントなんかで登場したりしますので、「オーバーロード」を追いかけている人は知っている内容を楽しめると思います。

もちろんオリジナルストーリーなので「オーバーロード」を知らない人でも楽しめるんではないでしょうか。

最後に

個人的に好きな作品なので、色々とざっくりとですが原作情報から気になるメディアで展開されている「オーバーロード」の情報をまとめてみました。

知っている人もこれから知ろうとしている人も異世界転生作品では面白い作品だと思いますのでぜひ触れてみることをおすすめします。

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