ども。管理人のあえんです。
PS4でよくおすすめゲームにあがっている「Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)」を今さら遊んでみたので個人的な感想をまとめてみました。
結論から言えば買って大満足なゲームでした。
世間で評価が高い理由がよくわかりました。
戦闘の面白さや収集品要素など色々と評価されていますが、個人的に良かったのがストーリー関係。
メイン・サブ問わず続きが気になるものが多く、クエストを見かけたらとりあえずやっていました。(笑)
時代背景から報われないストーリーや悲劇的なものが多かった印象ですが、時代背景に沿っているからこそ、どのストーリーもGhost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)の世界観に引き込まれるものでした。
ゲームストーリーを楽しむのが好きな人にはおすすめ。後、時代背景に興味がある人も。
遊び始めたらメインストーリーのラストシーンまで是非楽しんでください。
それではここからは「Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)」の個人的な感想を入れながらの紹介。
Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)
武士の道から外れた境井仁(さかい じん)が冥府から蘇った
「冥人(くろうど)」となり、対馬を敵の手から解き放つ。
期待のオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。
出典:Ghost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)-About Tsushima
◆タイトル | Ghost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ) |
◆ジャンル | オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー |
◆対応機種 | PS4 |
美しい対馬の美麗な風景を駆けながら楽しめるオープンワールドゲームのGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)
実際にどうだったかはさておき、四季折々の風景の中を駆け抜けることができ、そのどの風景もとても綺麗です。
PS4自体あまり遊んでいない管理人にはそのグラフィックの綺麗さに感動しました。
草原や山、森を馬にのって駆けるあの風景は、管理人みたいに戦国史が好きな人や観光が好きな人にはうってつけ。
目的地までジャンプ(?)を使わずにずっと走りまわっていました。(笑)
街道に沿って走っていると蒙古とちょくちょく出くわしますし、村落や神社など割と適度な感覚で拠点も配置されていますので、ただ駆けるだけでもないので慣れてくると移動がつまらなくなるということもありませんでした。
ただ、管理人は割とクエストを受けながらの移動だったので、隅々まで探索しないと気が済まないって人だと、また違った感想になるかもしれません。
また美しさだけでなく、各所に蒙古に侵略されている様を見せつけられるような拠点やオブジェクトがあり、悲惨な部分もあったりしますので、そのギャップが一層風景の美しさを際立たせてくれています。
時代設定に沿った各地を巡ることでストーリーへの没入感も得られるのでオープンワールドゲームとして移動の楽しさを感じられる作品でした。
戦争の凄惨さの中で生き様を見せてくれる境井 仁と主人公の魅力
GostOfTusimaの主人公「境井 仁」。久しぶりに魅力的な主人公でした。
生き様がかっこいい。武士としての誇り、対馬の民を守るという矜持。
蒙古を打ち払うために葛藤しながらも手段を選ばずに戦う姿勢といい、「境井 仁」を中心とした物語(ストーリー)は本当に良かったです。
最初はまぁ知らないというのもあって「境井 仁」にあまり魅力を感じてはいなかったんですが、これがストーリーを進めてくうちに段々とかっこいい…と思うよりになり、終盤では「境井 仁」が主人公なのに納得できるぐらいキャラに引きつけられました。
メインストーリーではラストシーンを終えた後の虚無感といったらもう…って感じでした。
時代背景に興味のある方ならGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)のストーリーはハマること間違いなしです。
レビューなんかでも評価が高い作品ですが納得しました。
時間がなかなか取れない方でもメインストーリーを追うだけならそこまで時間もかかりませんのでストーリー目当てでゲームする方にもうってつけの作品です。
境井 仁だけでなくその周りのサブストーリーにも深みがあって面白いGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)
そこまで数は遊んでいないんですが、今まで遊んできた中でオープンワールドゲームの中でGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)はサブストーリーのクオリティが高い。
「境井 仁」と主に関わる人物それぞれにサブストーリーが用意されていますが、サブストーリーがしっかりとしているものが多く進めていて面白かったです。
時代背景からか割と報われない話が多めですが、その報われなさもまたこのGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)の時代背景であり、魅力の一つだと感じれるぐらいにサブストーリーが深い。
主要人物以外にも一般NPCの各所で発生するサブストーリーが用意されていますが、その時代を生きている人々の絶望や葛藤なんかが伝わってくるものが多く結構考えさせられるものがあり、個人的には考えさせられるものもありました。
冒頭でも書いてますが実際はさておき、自分がこのGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)の世界でサブストーリーのような状況になった時にどうなるか?など、世界観に没入できるものが多く用意されていますので、ただのおつかいと感じる部分が少ないのも良い点。
ただこの辺は人によって感じ方が違うかもしれません。
それと多少ゴア表現というかきつめの描写もあったりしますので、苦手な人はご注意を。
管理人は全てのサブクエストをクリアしたわけではありませんが、結構印象に残るサブクエストが多かったです。
色々なところでサブストーリーが用意されていますので、世界観が好きな人にはどっぷりとのめり込めます。
気を抜くと一瞬で死んでしまう緊張感のあるアクションが面白いGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)
戦闘もまた一つのGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)の魅力の一つ。
完全に個人的な印象にはなりますが、最近はアクション性の高いゲームが多くなってきているのもあってかゴースト・オブ・ツシマもアクション性の高く戦闘は結構苦戦しました。
管理人は難易度普通で遊びきりましたが、後半になるにつれてゲームオーバーになる頻度も高くなり、終盤の宿敵との戦いではかなりやり直してます。(汗)
難易度は4段階設定できますが、「普通」でも苦戦したので、「普通」より上の難易度で遊ぶ場合はかなり玄人向けな気がします。
「万死」というモードでは敵も自分も一撃死するみたいなので、スリルを求めている人には良い難易度かもしれません。
ほとんどの戦闘は1対多の戦いになりますが、相手の人数が多ければ多いほど戦い方を考えないと割とあっさりやられますので戦い方も考える必要があり、ゴリ押しで通せないのがGhost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)のいいところ。
道中で遭遇する蒙古はそこまで多くはないのですが、蒙古が占領している拠点なんかで戦闘する場合は、いっぺんにこられるとなすすべなく敗退しますので、物陰に隠れてやり過ごしたり、少しずつ暗殺したり、敵を分断しながら戦ったりと色々な手法がとれるのでそのあたりは1つの面白さになります。
戦闘に常に緊張感が付きまとうので作業感はあまりありませんが、逆に言えば常に戦闘には気をつかわなければいけないのでゆるく遊びたいって人には少しネックになったりするかもしれません。
蒙古が活動する拠点はかなりの数がありますので、対馬全土を開放したいという人にはやり応えがあります。
Ghost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)の個人的な評価と感想
色々なところで評価が高いのが納得できる作品でした。
随所で書いてますが、オープンワールドゲームが好きな人、歴史ものに興味がある人、ストーリーを楽しむのが好きな人にはおすすめできる作品。
個人的にはストーリーにハマりましたね。
管理人は歴史ものというかとりわけ戦国史が好きなので、メインストーリー開始からかなり引き込まれましたね。(若干ミーハー)
youtubeなんかでも上がっていますが、Ghost of Tsusima(ゴースト オブ ツシマ)のストーリーの評判は海外でもかなりの人気ぶり。
メインストーリーだけでなくサブストーリーも作り込まれているものが多かったので、メイン以外の部分でオープンワールドゲームの世界をぶらつきながら各所で楽しめる要素が多かったのはよかったところ。
もちろん、ストーリーだけでなく戦闘の緊張感や収集要素もあったりしますので、そういうのが好きな人にはストーリー以外の部分でも楽しめます。
全部コンプリートしようと思ったらかなり時間がかかると思いますのでじっくりと遊べるゲームをしたい場合にもいいかも。
総評してオープンワールドゲームとして名作ともう既に呼ばれている(?)、もしくは呼ばれてもおかしくはない作品なので時代背景に抵抗がない人にはおすすめです。
気になったらぜひ遊んでみて下さい。
それでは良きゲームライフを!
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